「愛すべき男で大事な人を亡くした…」石川・白山市の山田市長の告別式 関係者や市民が最後の別れ

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  • Опубликовано: 6 сен 2024
  • 3月10日、脳挫傷のため71歳で亡くなった白山市の山田憲昭市長。通夜と告別式には多くの関係者や市民が訪れ、最後の別れを惜しみました。
    12日夜、営まれた山田憲昭市長の通夜。午後7時開始の1時間半前から参列客が長い列を作りました。
    会場には森喜朗元総理や岡田直樹地方創生担当大臣、それに馳知事など親交のあった政治家が続々と駆けつけ参列者およそ2300人が山田市長をしのびました。
    森元総理:
    「(Q.どんなお声をかけられましたか?)ごくろうさんでしたと」
    県議時代に弟分のように可愛がってもらったという岡田大臣は…。
    岡田大臣:
    「年上の先輩でありますけども、いつも憲ちゃん、憲ちゃんと言ってましたので。憲ちゃん、もう一回お酒飲みたかったねと本当に長い間ありがとうございましたと、こんな風に心の中で申し上げました」
    宮本周司参議院議員は毎年、正月になると山田市長の家で酒を酌み交わしていたといいます。
    宮本議員:
    「金曜日帰ってきてまず、ご自宅にお参りに行ったら、いつも飲んでいたところで静かに寝ている姿を見たらもうなんかむなしくて、悔しくて本当に残念でした。憲さんがこの白山市でみなさんのためにやろうとしていたこと、せめてもの恩返しに一生懸命頑張ろうと思います」
    涙雨となった13日の県内。白山市の横川副市長や白山市議会の北嶋議長など5人が弔辞を読み上げました。
    このうち、山田市長が吉野谷村議だった約40年前から親しかった津幡町の矢田富郎町長は…。
    <矢田町長>
    「外は雨が降っている。あなとの別れを惜しむような雨なのであります。いつも私たちに笑顔と幸せを与えてくれた、長い間お疲れ様でしたあなたと友人になれて私も大変幸せでした」
    時折、声を詰まらせながら最後の別れを惜しみました。
    矢田町長:
    「昨日の夜に下書きをしていたんですけど、下書きをしていても涙が出てくるくらいで。書きたいこと思い出はいっぱいあるもんですから、まぁとにかくいい男ですわ。愛すべき男で大事な人、本当に大事な人を亡くしたなとそんな想いです」
    2時間を超える告別式を終えると山田市長の棺は霊柩車へ。向かった先は…。
    (リポート)
    「今、山田市長の棺を乗せた車が市役所へとやってきました。共に歩んできた職員、そして市民のみなさんが手を合わせます」
    山田市長が8年あまり通った市役所に別れを告げ、車は火葬場へと向かいました。
    白山市は3月25日に市主催の葬儀を実施する予定です。
    石川さんLiveNewsイット www.ishikawa-t...
    (2023年3月13日放送)
    #白山市 #市長 #通夜 #告別式

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